※アイキャッチはイメージ(by まんがLOVERS)
こんにちは。
このサイトの管理人でもある筆者は推しの子の原作漫画ファンであり、アニメの1期・2期と全話を視聴しています。
アニメ2期が佳境に入ってきた2024年8月時点で、筆者の個人的セレクトとしてキャラランキングを10位まで作成してみました。
原作漫画とアニメの両方の視点から、ある意味筆者の個人的な感覚で選んでみました。
みなさん自身のランキングともぜひ、比較してみてください。
また、それぞれのキャラクターがなぜランクインしたのか、その理由を掘り下げていきます。
Contents
第1位: 有馬かな
有馬かなは、幼い頃から天才子役として名を馳せています。
また、「重曹ちゃん」(「10秒で泣ける天才子役」からルビーがそう呼んでるだけですが)の愛称がこれから一部のファンに浸透していきます。
彼女のキャラクターは、努力家でありながら自己評価が低く、そのためにツンデレな一面を見せることが多いです。
しかし、アクアとの関係性が進展するにつれて、彼女の感情がより深く描かれ、多くの読者がその成長に共感しています。
また、彼女がB小町のセンターとして再び輝く姿は、過去の栄光と現在の苦悩を抱えつつも前向きに生きる姿が描かれており、ファンからの支持が非常に高いのではないでしょうか。
第2位: 星野アクア
星野アクアは物語の中心人物であり、母であるアイの死をきっかけに、復讐を誓う冷徹な青年として描かれています。
彼のキャラクターは、冷静で計算高く、時には冷酷な一面を見せるものの、根底には母であるアイや妹のルビーへの深い愛情が存在します。
彼の葛藤と成長、そして業界の裏側を描くエピソードが多くの読者に共感を呼び起こし、彼の複雑な内面が物語の中心として描かれています。
また、アクアの前世の記憶が彼の行動にどのように影響しているのかが描かれることで、キャラクターの深みがさらに増しています。
第3位: 星野アイ
星野アイは、伝説的なアイドル「B小町」のセンターであり、アクアとルビーの母親として、物語の重要な役割を果たしています。
彼女のキャラクターは、表向きの華やかさと、裏に隠された孤独や苦悩が対照的に描かれており、ファンに深い印象を残します。
アイの過去のトラウマや、子供たちへの愛情が彼女の行動を導いており、その姿が多くのファンを魅了しています。
また、アイの不器用ながらも真摯な母親像は、多くの読者に感動を与えたのではないでしょうか。
第4位: 星野ルビー
星野ルビーは、アクアの双子の妹であり、母アイの夢を引き継ぐためにアイドルの道を歩むことを決意したキャラクターです。
彼女の明るく元気な性格は、物語全体において重要な存在感を放っています。
アイドルとしての成長過程が描かれる中で、ルビーの純粋な夢や努力が読者に希望を与え、多くのファンに支持されています。
彼女の強い意志と、家族への深い愛情が物語の重要な柱となっています。
第5位: 黒川あかね
黒川あかねは、演技力抜群の女優として登場し、物語の中でアクアの闇の感情を包み込む役割として非常jに重要なキャラクターです。
彼女は当初、冷静で控えめな性格として描かれますが、物語が進むにつれて、内に秘めた情熱や成長が描かれ、そのギャップがファンにとって魅力的な要素となっています。
あかねの真剣な姿勢と、その背景にある過去のトラウマが物語に深みを加えており、彼女がアクアとの関係を築く中で見せる繊細な感情の揺れ動きが多くの読者の共感を呼んでいます。
第6位: 五反田泰志
五反田泰志は、映画監督としてアクアに幼少期から大きな影響を与えるキャラクターです。
彼のキャラクターは一見するとだらしなさそうに見えますが、プロフェッショナリズムと、映画にかける情熱が描かれています。
アクアにとって五反田との出会いがどのような変化をもたらしたかが物語の中で重要なポイントとなっており、五反田の意外な一面がファンの間で高く評価されています。
やもすると一見突き放しているように見えますが、アクアとの深い信頼関係が愛される要因でしょう。
第7位: MEMちょ
MEMちょは、人気ユーチューバーであり、新生『B小町』のメンバーとしても活躍するキャラクターです。
彼女は明るく陽気な性格で、多くのファンに愛されています。
MEMちょのキャラクターは、物語の中でしばしばコミカルな役割を果たしますが、その裏に隠された努力やプロ意識が描かれることで、深みのあるキャラクターとして成り立っています。
彼女の人気の背景には、その明るさとポジティブなエネルギーがあり、読者に元気を与える存在となっています。
第8位: 吉祥寺頼子
吉祥寺頼子は、アニメ1期の「今日あま」のエピソード、2期の「東京ブレイド編」で登場するキャラクターであり、アクアにとっての理解者として重要な役割を果たします。
彼女は冷静で理知的な性格を持っています。
特に筆者が好きな理由として、東京ブレイドの原作者との関係性からズバズバと本音を言い合うあのシーンが大好きだからです。
頼子の存在は特にこの2期の「東京ブレイド」舞台化に関わる脚本問題について、いい役割を果たしています。
筆者以外にも彼女のキャラクター、その知性と冷静さと時折見せてくれるかわいさに魅力を感じているファンは多いでしょう。
第9位: 斉藤ミヤコ
斉藤ミヤコは、アクアとルビーの育ての親であり、苺プロダクションの現社長です。
彼女は、アイの死後、双子を支える強い母親としての役割を果たしており、その母性的な一面が読者に感動を与えます。
事務所の社長も失踪してしまった後の彼女の経営手腕、マネジメント能力、冷静な判断力や、業界での経験が物語に深みを与えています。
ミヤコのキャラクターは、家族愛とプロフェッショナリズムの象徴として、物語の重要な支えとなっています。
第10位: ぴえヨン
ぴえヨンは、覆面筋トレ系ユーチューバーで、小中学生に絶大な人気を誇るキャラクターです。
彼のコミカルでユーモラスなキャラクター性が、多くのファンに愛されています。
ぴえヨンの存在は、アニメ1期の終盤のB小町の再結成に関わるキーパーソンとなっています。
物語における軽妙なタッチを加えつつも、その影響力が物語全体に広がっており、彼のユニークなキャラクター性でランクインさせました。
推しの子人気キャラランキングのまとめ
『推しの子』の魅力的なキャラクターたちは、物語の進行に深みを与え、ファンを魅了してきました。
今回のランキングでは、有馬かなや星野アクア、星野アイといった主要キャラクターを上位にセレクト、それぞれの背景や魅力を紹介してみました。
黒川あかねや五反田泰志も重要な役割を果たしており、筆者にとって特に思い入れのあるキャラです。
今回のランキングを通じて、『推しの子』のキャラクターたちがいかにしてファンの心を掴んでいるのか、この記事を執筆しながら筆者自身わかったような気がします。
またこれで、より一層、『推しの子』の世界に引き込まれたような気がします。
人気キャラランキング TOP10 (個人的ランキング)
- 第1位: 有馬かな
- 第2位: 星野アクア
- 第3位: 星野アイ
- 第4位: 星野ルビー
- 第5位: 黒川あかね
- 第6位: 五反田泰志
- 第7位: MEMちょ
- 第8位: 吉祥寺頼子
- 第9位: 斉藤ミヤコ
- 第10位: ぴえヨン
今回は筆者の個人的なランキングトップ10でしたが、みなさんも自分なりのランキングを作ってみてくださいね。
※本記事の情報は2024年8月現在のものです。