「自殺島」が好きだった人も、そうでない人も――これは絶対に見逃せない!
死刑に相当する凶悪犯が集められた島、「無法島」。
極限状態の中で生き抜こうとする人々と、無実の罪で送り込まれた青年の運命が交錯する…!
この記事では、そんな話題作『無法島』のあらすじや見どころ、そしておすすめ関連作品などを、ネタバレなしで紹介していきます📚✨
この記事でわかること
- 『無法島』のあらすじ(ネタバレなし)
- 見どころ・作品の魅力
- アニメ化やメディア展開の情報
- 関連おすすめ漫画
Contents
『無法島』ってどんな話?あらすじ紹介

物語の舞台は20××年の日本。
犯罪が激増する中、政府はかつて廃止された流刑制度を復活。
試験的に「無法島」と呼ばれる絶海の孤島に、62人の凶悪犯を送り込みます。
そんな島に、一人の青年が流されることに。
彼は無実の罪を着せられ、なおかつ家族を何者かによって惨殺されたという壮絶な過去を持っていました。
「生き延びて、真実を暴く」――
極限のサバイバル状況で、正義もモラルも崩壊する中、彼の運命が大きく動き出していきます。
本作は、累計330万部を突破したサバイバル漫画『自殺島』の前日譚。
『自殺島』を読んだことがある方はもちろん、未読でも問題なく楽しめる作品構成になっていますよ◎
ココが見どころ!作品の魅力

本作の大きな魅力は、ただのサバイバル漫画にとどまらない“深さ”にあります。
スリル満点の展開はもちろん、登場人物たちの背景や心理描写も丁寧に描かれており、読み進めるほどに物語の奥行きが見えてきます。
ここからは、『無法島』の注目ポイントを3つに分けて紹介します!
① 無実の主人公が挑む“地獄の島”のリアリティ
「殺るか、殺られるか」そんな極限状態が息苦しいほどリアルに描かれています。
人間の恐ろしさ、脆さ、そして強さがむき出しになる展開に、読んでいてページをめくる手が止まりません。
また、主人公が“無実の罪”という設定だからこそ、読者も自然と彼の目線で感情移入しやすく、正義とは何かを深く考えさせられます。
② 『自殺島』ファン歓喜のつながり要素
本作は『自殺島』の前日譚という位置づけですが、物語や設定の繋がりがちょこちょこ登場します。
「あっ、この名前聞いたことある!」とい
ったニヤリ要素もあるので、前作を読んだ方は特に楽しめるはず!
逆に言えば、『無法島』から入っても全然OK。
気になったら後から『自殺島』を読んで、世界観をさらに深堀りしていくのもおすすめです。
③ サバイバル×復讐×人間ドラマのハイブリッド構成!
本作はサバイバルのスリルだけじゃありません。
家族を奪われた主人公の復讐心と正義感、そして島で出会う人々との人間ドラマがしっかり描かれており、感情が揺さぶられる場面が多々あります。
「サバイバルものが好きだけど、人間模様にも興味ある」…そんな方にとってはドンピシャな作品ですよ✨
『自殺島』が好きならこれもおすすめ!

- 『囚人リク』(瀬口忍)
→ 刑務所サバイバル+復讐劇の熱さが魅力 - 『アポカリプスの砦』(蔵石ユウ)
→ ゾンビ×監獄×少年たちの生き残りゲーム! - 『BTOOOM!(ブトゥーム!)』(井上淳哉)
→ ゲーム感覚の命がけバトルと心理戦がアツい - 『リアルアカウント』(渡辺静)
→ SNSをテーマにしたデスゲーム系の良作。プレイヤーとフォロワーは運命共同体!

今が読みどき!作品に触れるベストタイミング

『無法島』はすでに単行本化もされており、複数巻が配信・販売中です。
物語が完結しているいるので、一気読みで物語に没入できるベストな時期!
特に『自殺島』ファンは、世界観の広がりに感動するはず✨
「今読まなきゃもったいない!」と思える内容なので、ぜひチェックしてみてください♪